よこしまな心をもって悪を計り、 絶えず争いをおこす。
その床の上で不義を計り、 悪を行う者はわざわいである。 彼らはその手に力あるゆえ、 夜が明けるとこれを行う。
さて兄弟たちよ。あなたがたに勧告する。あなたがたが学んだ教にそむいて分裂を引き起し、つまずきを与える人々を警戒し、かつ彼らから遠ざかるがよい。
彼らは風をまいて、つむじ風を刈り取る 立っている穀物は穂を持たず、また実らない たとい実っても、他国人がこれを食い尽す。
すると彼はわたしに言われた、「人の子よ、これらの者はこの町の中で悪い事を考え、悪い計りごとをめぐらす人々である。
しかし悪しき者は波の荒い海のようだ。 静まることができないで、 その水はついに泥と汚物とを出す。
悪人の行いは悪い。 彼は悪い計りごとをめぐらし、 偽りの言葉をもって貧しい者をおとしいれ、 乏しい者が正しいことを語っても、 なお、これをおとしいれる。
悪をまく者は災を刈り、 その怒りのつえはすたれる。
罪びとの道は曲っている、 潔白な人の行いはまっすぐである。
あなたの隣り人がかたわらに安らかに住んでいる時、 これに向かって、悪を計ってはならない。
悪を行うことを楽しみ、悪人の偽りを喜び、
彼はその床の上でよこしまな事をたくらみ、 よからぬ道に身をおいて、悪をきらわない。
彼らは心のうちに悪い事をはかり、 絶えず戦いを起します。
よこしまな人は悪を企てる、 そのくちびるには激しい火のようなものがある。
曲った心の者はさいわいを得ない、 みだりに舌をもって語る者は災に陥る。
悪を行うことを計る者を 人はいたずら者ととなえる。
彼らはへびのようにおのが舌を鋭くし、 そのくちびるの下にはまむしの毒があります。〔セラ
よこしまな者は主に憎まれるからである、 しかし、正しい者は主に信任される。
悪を計る者はおのれを誤るではないか、 善を計る者にはいつくしみと、まこととがある。